2014/11/11

2014年11月13日 14:57

11月11日(火)震災3年8か月の日に  参加9人

1 岩沼市作成震災記念絵本の紹介 
   「きぼうのおか ~千年先のきみへ~ 」
    作・絵 しょうじしょうじ 発行 岩沼市
  岩沼市で取り組んでいる「千年希望の丘」計画の一つとして
  子どもたちに語り継いでもらいたいとの願いから作成された絵本です。
  著者は、市職員の方2人 
  読みきかせには、難しいかもしれませんが
  じっくり読んで欲しい本です。
  津波で母親と弟を亡くしたひろくんが主人公
  心にぐっとせまるものがあります。

2 紙芝居の実演 皆さんが持参した作品を演じて頂きました。

  ①ころころじゃぽーん!  脚本・絵 長野ヒデ子  
    あかちゃん紙芝居として発行されたもの わらべうた遊びにつなげる
    長野ヒデ子さんの絵がいい

  ②ごきげんのわるいコックさん 脚本・絵 まついのりこ
    子どもたちの大好きな作品の一つ 最後の3枚の脚本が直されている
    コックさんがいなくなった場面での子どものエピソードなどの話
    参加型紙芝居の場合、子どもの言葉にどう答えていくか難しい

  ③まるいものなーんだ  脚本・絵 とよたかずひこ
    参加型で楽しい 可愛いおばけのレオン君で終わるのだが
    小さい子はおばけに反応する

 
  ④どんぐりのあかちゃん 脚本 島本一男 絵 若山憲
    今の季節にぴったりの作品 どんぐりのことをいろいろ知ることができる
    子どもたちとコミュニケーションをどうとるかの問題

  ⑤あそびましょ     脚本 八木田宜子 絵 和歌山静子
    保育所にあった古い作品を見せてもらったが
    現代にも古くなくいい作品 再発行をしてもらいたい

  ⑥ごんぎつね  原作 新見南吉 脚本 清水たみ子 絵 長野ヒデ子
    子どもが小さい時に、最後泣き出してしまったという
    長野さんの絵もよく、子どもたちに見せたい作品

  時間切れで、6作でしたが、なかなか面白かったので
  年に1回は紙芝居を演じ合いたいと思いました。
  演じ方についてなども、演じて頂いた後に確認することも出来ました。

次回 12月9日(火)6時半 福祉プラザ9階和室
   内容 1人1作 何でもよいので紹介すること
   ケーキと珈琲を頂きながら楽しい時間としましょう。